先日、知人が旬のタケノコを送って来てくれました。
タケノコは春から夏にかけて今の時期が最も旬とされている野菜で（色んな品種があるので一概には言えませんが）、食物繊維とアミノ酸などをたっぷり含み、むくみの解消に効果があると言われています。
しかし料理に使うのには下処理も面倒でなかなか我が家では食材として使うことはあまりありませんでしたので、これは良い機会だと思い、1週間、タケノコ尽くしの晩御飯を慣行しました。
 
1日目：タケノコの炊き込みご飯：柔らく甘いタケノコの風味が活きて個人的には一番美味しいと思いました。
2日目：タケノコのお味噌汁：具としての食感が他の具ではあまり出すことができず新鮮な
　　　　味わいでした。
3日目：タケノコの醤油バターソテー：美味しかったのですが、醤油とバターで濃く味付けされてしまい、タケノコの具とし
　　　　ては活かしきれなかったメニューだと思います。
4日目：青椒肉絲：普段はタケノコを入れないことが多く、ちゃんとした（？）青椒肉絲を自宅で食べた気がします。
5日目：タケノコの天ぷら：衣のサクっとした食感とタケノコのコリっとした食感の2つが楽しめました。
 
旬だからでしょうか、柔らかく、タケノコ特有の食感もあり、甘くて、どの調理法でも美味しく食べることができました。
今年一年分のタケノコを満喫した気分です。
 
緊急事態宣言のもと、外出自粛をして家に籠った生活が続いていますが、とても良い気分転換になりました。
 
皆さんも旬の食材や美味しいものを食べて、この期間を元気に乗り越えていきましょう。
 

検査科　Ｙ