外科

診療内容

手術によって創傷および疾患の治療を目指す私たちは、体表から体内（主に消化管臓器）まで対応します。
体表手術（できものや創傷など）では、おもに局所麻酔下に手術をおこなうことが多くなります。病態によっては検査をおこない、治療方針をご理解いただけるようにしっかり説明させていただきます。
また化膿して痛みがあるなど早急な対応が必要な病態に応じては、苦痛を少しでも早く取り除けるようにスタッフ一同で心掛けています。
「恐い・痛い」などを心配されている場合には、まずは診察を受けていただければと思います。

また、近年は高齢化に伴い全身管理・栄養管理が必要な患者さんが多くなっています。そのため、高カロリー輸液ポート造設や胃瘻造設などの手術にも対応しています。
患者さんの多くはその他の疾患を持っておられ、食事摂取や点滴管理一つにも困っている方に、QOLを重視したより良い治療・処置を目指して対応しています。いつでもご相談下さい。

ちなみに・・・外科にあたる言葉(英語surgery, chirurgery, ドイツ語Chirurgie, フランス語chirurgie)はラテン語のchirurgiaに由来しますが、このラテン語はcheiro(手)とergon(わざ)という二つのギリシア語の合成にもとづくもので〈手のわざ〉という意を表しています。
そんな外科学・外科医療を愛し、誇りに思って患者さんに治療提供できるように仕事に当たっています。

対象となる疾患

外科一般

診療時間(10/1～)

 

担当医