先日、院内にて
『阪神・淡路大震災から約30年の年月が経過しました。いま、災害が起こったら貴方は冷静に対処することができますか？』
 
をテーマに災害発生直後に看護師としてどのような対処をするべきか、研修を行いました。
 
事業継続計画（BCP）は災害などの緊急時に低下する業務遂行能力を補う非常時優先業務に開始する計画を立てる事。
 
看護業務をできるだけダメージを少なく継続、復旧するために、リスク管理の立場から日常より「不足の事態」を分析し、当院の脆弱な点を洗い出し、その弱い部分を自前に補うよう備えておくことを重点に、災害時に起こりえる状況を取り入れ研修を行いました。
 
これからも患者様が安心・安全な医療を提供できるよう今回の研修の知識を活かし、今後の看護業務に努めたいと思います。