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2021.09.17
サンゴの話
またやってきました、海水魚担当?の者です。
今回はサンゴについて・・・
いろいろ種類があり、光を好む者、嫌う者(餌が必要)、硝酸塩が限りなく低い者などなど・・・
入門種としてスターポリプ、マメスナ、ボタンポリプ、ウミキノコ、トサカがネットで大々的にあげられており、これが育てられないと他は無理!といわれます・・・実際にそうです。
上記で紹介したサンゴでも色が違ったりと、十分に水槽をきれいに見せることができます。
そんな中私事ですが、ウミキノコが大きくなりすぎて、初の分裂を試みました!
分裂といってもウミキノコ自身が分裂するでもなく・・・ハサミです!?
うむ・・・まさにハサミでちょん切ります!
バケツに飼育水を用意し、ウミキノコを入れ素早く三等分にハサミで切りあとは活着してほしいところに輪ゴムや爪楊枝をぶっさし固定します。
2週間程で根元が見事にひっつき一個が三個に変身です。
今では元気にゆさゆさしており、私的にはなにか得した気分で飼育しています。
海水魚鑑賞として当院でも設置したいくらいで海水魚飼育いいものですよ!
医事課 K